孫がASDって言われたら？！ - あしたのはなしと１２３。

PちゃんがASD、いわゆるアスペ(今は自閉症スペクトラム)の診断を受けても
どうもおばあちゃんは納得がいかなかったらしく

幼稚園を休むのは親の責任だとか
もっと厳しくしつけろだとか
男の子はこだわりが強い子が多いだとか

まぁ～とにかく私がPちゃんについて話をしようものなら
「もうその話はいいから、頭痛い」
と門前払いをくらっていたのですが(悲しいを通り越して呆れましたよ😒)

でも一つ屋根の下で暮らしているし
これはPちゃんにとってもおばあちゃんにとっても良くない！
と思って、図書館でこちらを借りてきました。
(以前のブログでも紹介したのですが、孫関係なしにとっても分かりやすくてオススメです。)

人に物を押し付ける事はしたくなかったのですが、ま～ったく聞いてくれなかったので
この本を机に置いておいたんです。

そして11月に入って返す直前、やっと読んでくれました。
読み終わった感想が

「この本って、Pちゃんの事が書いてある本じゃない？？？？
まるでPちゃんの本みたい！！！」

だから前からそう言っとるやないか！！！という感じですが
とりあえず作戦成功です。
(この本作戦が失敗したら、診療の日におばあちゃんを連れて行こうかと思いました…)

人って自分が体験や経験した事はわかりますが
そうでない事は難しいと思うので
そこの部分の穴埋めというか、理解してあげる事が難しいと思います。

そんなこんなで大体毎日頭が痛いです。